オーダーミラーの価格はどう決まる?
「部屋を広く見せたい」「玄関にぴったりの姿見が欲しい」と思ったとき、
選択肢に上がるのがオーダーミラーです。
しかし、既製品と違って価格の基準が分かりにくいですよね。
結論から言うと、オーダーミラーの価格は
「サイズ(面積)」「鏡の厚み」「加工方法(エッジや機能性)」
の3つの要素の掛け算で決まります。
この記事では、鏡の加工場目線だからこそ分かる
「コストパフォーマンスの高い仕様」や、失敗しない選び方をプロの本音で解説します。
オーダーミラーの基本仕様と費用感(目安表)
一般家庭でよく使われる
オーダーミラーの代表的なポイントを一覧表にまとめました。
| 項目 | 推奨・目安の仕様 | 理由・ポイント |
|---|---|---|
| 推奨の厚み | 5mm(洗面・姿見など一般用) / 3mm(小型・軽量重視) | 5mm未満の大判鏡は「映像が歪む」リスクが高まります。 |
| 推奨加工 | 糸面加工(全周磨き)+飛散防止加工 | 意匠性と安全性を両立する基本セットです。 |
| サイズ目安 | 玄関姿見:W450mm × H1800mm 洗面台:W500mm × H700mm |
姿見は全身がしっかり映る「幅45cm以上」が標準です。 |
| 納期目安 | ご注文確定から 約3〜4営業日(工場出荷) | 特殊加工(穴あけ等)がある場合は+7日前後。 |
| 費用感(本体) | 玄関姿見サイズ:約12,000円〜35,000円 (※送料・施工費別) |
サイズや加工、まとめて注文する枚数で変動します。 |
失敗しないサイズの決め方とおすすめ寸法
鏡のサイズを決める際は、「映したい対象(人間)のサイズ」ではなく
「空間のバランス」で見るのが正解です。
姿見のおすすめ寸法: W450mm × H1800mm(またはH1500mm)
幅45cmあれば、鏡の前に立ったときに肩幅がはみ出さず、
一歩引かなくてもゆとりを持って全身をチェックできます。
加工方法の種類と選び方
最安価・枠内用 切りっぱなし
壁掛け必須 糸面取り(糸面加工)
高級装飾 面取り加工(クリスタルカット)
安全対策 飛散防止加工
水回り必須 防湿加工(防錆/耐食加工)
オーダーミラーでよくある3つの失敗例
失敗例 1 浴室に「通常ミラー」を貼ってしまい、1年で端が黒ずんだ
【原因と対策】
湿気対策(防湿加工)をしていない鏡を水回りに使うと、鏡の裏の金属が化学反応を起こし、端から錆びて黒いシミ(シケ)が広がります。浴室や洗面台には、必ず「防湿(防錆/耐食)加工」が施された鏡を選んでください。失敗例 2 DIYで貼ろうとしたら、壁紙ごと鏡が剥がれ落ちた
【原因と対策】
壁紙(クロス)の上に直接両面テープやボンドで鏡を貼ると、鏡の重みで壁紙自体が裏の石膏ボードからベリベリと剥がれて落下してしまいます。DIYで接着施工する場合は、設置面の壁紙をあらかじめカッターで四角く切り抜いて、露出した下地(石膏ボードなど)に直接「ミラーマット」と「ミラーボンド」で接着する必要があります。失敗例 3 コンセントやスイッチの干渉を計算していなかった
【原因と対策】
壁一面に大きな鏡をオーダーしたものの、既存のコンセントプレートを塞いでしまうことが後から発覚するケースです。後から鏡に「穴あけ加工」を追加注文すると、位置合わせの難易度も加工費も跳ね上がってしまいます。必ず注文前の寸法計測の段階で、障害物の位置を数mm単位で正確に把握しておきましょう。よくある質問(FAQ)
質問 1枚だけ注文すると割高になりますか?
※鏡のサイズや枚数の組み合わせによっては、同梱が難しく減額できない場合もございます。まずは一度お気軽にご相談ください。
質問 自分で採寸するときの注意点は?
質問 賃賃賃貸マンションでもオーダーミラーは取り付けられますか?
まとめ:あなたの理想の空間を、最適な1枚で。
価格と選び方のまとめ
オーダーミラーの価格は、ただサイズが大きいから高いというわけではありません。
厚み、エッジの仕上げ、設置場所に合わせた機能(防湿・飛散防止)の組み合わせによって、最適化された金額が算出されます。
長く美しく、そして安全に使える鏡を手に入れるために、まずは「設置したい場所のざっくりとした寸法」を測ることから始めてみませんか?
【まずは無料見積もりから】
プロの仕様で、あなたの理想をカタチにします
当加工場では、1mm単位でのサイズ指定や各種オプション加工のご相談を承っております。少しでも不安な点があれば、お気軽にご希望のサイズをお知らせください。プロが最適な仕様とあわせて、迅速にお見積もりいたします。
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