家具用ミラーの梱包方法
結論 ガラスフチ(周縁部)のスチロール保護と隙間を作らない緩衝材の配置
家具用ミラーの破損トラブルを防ぐ梱包の結論は、「ガラスフチ(周縁部)のスチロール保護」と「隙間を作らない緩衝材の配置」の徹底です。特にデザイン重視の鏡は、外装ダンボールの強度だけに頼らず、フチの角欠け(チッピング)や意匠面の擦れ傷を確実に防ぐ内部構造が欠かせません。
当店の梱包仕様と保護レベルの比較
| 梱包方法 | 対象ミラー | フチ・角の保護 | 表面保護 | 適合用途 |
|---|---|---|---|---|
| 標準簡易梱包 | 小サイズ鏡 | 発泡スチロール(フチ) | ビニール袋 | 小ロット・手渡し・小型宅配便 |
| 強化緩衝梱包 | 中・大サイズ鏡 | 発泡スチロール(フチ) | エアキャップ(プチプチ) | 宅配便出荷 |
| 木枠梱包(クレート) | 特大・超高額鏡 | 木枠+スチロール | エアキャップ(プチプチ) | 混載便遠方発送・特別輸送 |
加工場目線の一次情報:実務から導いた確実な保護技術
広面取りや特殊カットを施したデザイン鏡は、加工エッジ部分に衝撃が集まりやすく、わずかな外圧でフチから欠けるリスクがあります。当加工場では、以下の手順で安全にお届けしています。
- フチ全面の発泡スチロール補強: 衝撃が集中しやすい鏡のフチ(周縁部)全体を発泡スチロールで完全に覆い、落下や角落ちによる破損を防ぎます。
- サイズに応じた一次包装の使い分け: 中〜大サイズの鏡は全体をエアキャップ(プチプチ)で包み込み、小さめの鏡は擦れを防ぐ透明ビニール袋に密閉して意匠面を保護します。
- 箱内の完全固定: 段ボールに納めた後、外箱と製品の間にできる隙間へ発泡スチロールを充填します。箱内部での移動・揺れをゼロにすることが破損防止の要です。
実際の製作事例とサイズ選びのコツ
事例 チェスト用広面取りミラー(サイズ:W600mm×H900mm、厚み5mm、15mm広面取り加工)
サイズ選びと梱包のコツ 家具枠へ収めるデザインの場合、本体寸法は内寸マイナス2mm〜3mmで設計します。この正確な寸法を保持したまま現場へ届けるため、フチのスチロール補強と段ボール内のスチロールなどの緩衝材埋めを徹底して出荷します。
よくある質問(FAQ)
まとめ
デザイン性の高い家具用ミラーは、製品自体の完成度だけでなく、フチ保護と箱内固定を徹底した梱包設計まで含めて完成します。大切な鏡を綺麗な状態でお届けいたします。
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