ミラーの重量一覧
「壁に大きな鏡を取り付けたいけれど、落ちてこないか心配…」
オーダーミラー(特注鏡)の選定において、重量の把握は安全確保の第一歩です。
鏡の重量計算を誤ると、脱落事故や施工不可といった深刻なリスクに直結します。
本記事では、加工場直売の一次情報をベースに、正確な重量計算の方法と
失敗しない安全なオーダー仕様の選び方を徹底解説します。
| 項目 | 仕様・目安 |
|---|---|
| 推奨厚み | 5mm(大型・壁掛け用)、3mm(小型・家具内蔵用) |
| 推奨加工 | 全周糸面加工(または面取り加工)+ 飛散防止フィルム貼り |
| サイズ目安 | W900mm × H1800mm(姿見サイズ) |
| 納期目安 | 発注確定後、約3〜10営業日(加工内容による) |
| 費用感 | 姿見サイズ(5mm厚):約15,000円〜(送料・施工費別) |
加工場が解説「なぜこの仕様が必須になるのか」
強度と見え方 壁面鏡には「5mm厚」が絶対基準である理由
安全性 万が一の事態を防ぐ「飛散防止加工」の重要性
失敗しない!サイズ選定と正確な重量計算
全身が映る姿見のおすすめ寸法と自重の目安
姿見の推奨サイズ
全身を無理なく映す場合、推奨サイズは幅450〜600mm × 高さ1500mmです。鏡から1m離れれば、頭から足先まで余裕を持って確認できます。
下地選定のための重量把握
建築用ミラーの重量は、平米(1㎡)あたり1mmの厚みにつき2.5kgで計算します。例えばW600×H1500mm(5mm厚)の場合、面積は0.9㎡となり、総重量は約11.25kgとなります。設置面の壁がこの重量に耐えられるか、事前の下地確認が必須となります。
用途に合わせた加工方法の種類
基本仕様 糸面加工 / 面取り加工(エッジ処理)
機能追加 飛散防止加工 / 防湿加工
納期や安全性を損なう「よくある失敗例」
重大リスク 重量計算を怠ったことによるミラーの脱落
【原因と対策】
下地が入っていない石膏ボードのみの壁面に、十分な重量計算を行わず大型ミラーをミラーマット(接着剤)だけで貼り付けた結果、壁紙ごと自重で剥がれ落ちる事故が発生しています。必ず事前に壁裏の間柱(下地)の位置を確認し、接着剤と併用して専用の固定金具(上下金具やレール金具)で重量を分散・支持させる構造にしてください。加工場の技術が活きる実際の製作事例
【フィットネスジム用壁面ミラーの導入例】
- サイズ: W1200mm × H2000mm(5mm厚)× 3枚連貼り
- 仕様: 糸面加工、飛散防止加工
- 総重量: 1枚あたり30kg(3枚合計90kg)
- 施工状況: 強固なコンクリート下地に対し、ミラーマットと変成シリコーンを併用して確実に圧着。さらに足元には巾木(はばき)を設けることで、90kgの総重量を根本からしっかり受け止める構造を採用し、安全な設置を完了しました。
よくある質問(FAQ)
Q 鏡の重量を自分で出すための計算式を教えてください。
A. 「幅(m) × 高さ(m) × 厚み(mm) × 2.5」で算出可能です。例えば、W600mm(0.6m)× H1500mm(1.5m)× 5mm厚であれば、「0.6 × 1.5 × 5 × 2.5 = 11.25kg」となります。事前の壁面強度のチェックにご活用ください。
Q DIYで壁掛けする場合、下地なしで何キロまで耐えられますか?
A. 当店の既製品(W600mm × H1500mm・5mm厚/約13kg)など、一部の大型ミラーでは専用の石膏ボードピン留め金具を用いることで下地なしでも取り付け可能としている商品もございます。ただし、設置面の壁の経年劣化が気になる場合や、より確実な安全性を確保したい(万全を期したい)場合は、壁裏の下地(間柱)がある位置を狙ってビス留め(ネジ留め)でしっかり固定することをおすすめいたします。重量のある鏡ですので、ご不安な場合は事前にお問い合わせいただくか、専門の施工業者へご相談ください。
まとめ:安全な鏡選びは正しい重量把握から
✔ 安全なオーダーミラー選定のまとめ
特注ミラーを安全に長く使うためには、「平米あたり1mm=2.5kg」の計算式を基に自重を正しく把握し、設置場所の強度に適した厚みと固定方法を選ぶことが必須です。加工場直売だからこそ、ミリ単位の精度と安全性を最優先した最適な仕様をご提案いたします。
ご希望サイズに応じた正確な重量計算・最適な仕様をご提案します
「このサイズの鏡だと、壁の補強は必要?」「どの固定金具を選べばいい?」など、重量に伴う施工上の不安もプロへお任せください。加工場直結のスタッフが、用途に合わせた最適な厚みやオプション加工、専用資材のセット選定まで親身にお答えいたします。
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