最高品質の鏡をお届けするため、公的規格および厳格な管理規定に基づいた徹底的な検査項目をご紹介します。
鏡の総合検品基準
鏡の検品基準は、日本工業規格(JIS R 3220 鏡材)などの公的規格や各メーカーの品質管理規定に基づき、表面のキズ、裏面のメッキ不良、寸法精度などを厳格に検査します。
| 検査部位 | 主なチェック項目と内容 |
|---|---|
| 表面・ガラス面の検査 |
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| 裏面(メッキ・塗装)の検査 |
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| 形状・寸法の検査 |
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浴室用鏡の検品基準
高温多湿の環境(湿度90%以上)に耐える必要があるため、「水や湿気への耐性」がもっとも重視されます。
防湿(防錆)加工の均一性
- 鏡の裏面や切断面(エッジ部)に防湿用の樹脂塗料がムラなく塗布されているか。
- 湿気による銀・銅膜の腐食(黒いシミ=シケ)の原因となるピンホールがないか。
特殊コーティングの状態
- 親水性フィルムに気泡、浮き、キズがないか。
- 水をかけた際に、部分的に水を弾く「水ハジキムラ」がないか。
耐薬品性・耐熱性
- シャンプーや洗剤、高温のシャワーが当たっても変色・剥離しないか。
姿見(全身鏡)の検品基準
広い範囲を映し出すため、「映像の正確さ(歪みのなさ)」と万が一の際の「安全性」が重視されます。
映像の歪み(平面度)
- 離れた場所から全身を映した際、像が伸び縮みしたり、波打ったりしていないか。
- 一般的に、歪みを防ぐために十分な強度を持つ「厚み5mm」のガラスが使われているか。
大型化による自重への耐性
- 姿見は縦120cm〜180cmと大型になるため、フレームや取付金具の強度・ねじれがないか。
- ガラス自体の自重によるたわみが発生していないか。
よくあるご質問
A. JIS規格等では「距離0.5m〜1m」「明るさ1,000ルクス以上」が基本です。鏡を正面および斜め(45度)から目視で検査します。バックライト(透過光)を当てて裏面のピンホールをチェックする工程と、順光(表面を照らす光)でキズを見る工程を分けるのが一般的です。
A. 「格子模様(チェック柄)」の検査ボードを鏡に映して判定します。鏡の前に白黒の格子模様を置き、映った線が曲がったり波打ったりしていないかを目視やセンサーで確認します。特に姿見などの大型鏡や、薄いガラス(3mm以下)を使用している鏡は歪みが出やすいため必須の検査です。
A. 工場側のミスだけでなく、「壁面の平滑度」や「接着剤の乾燥収縮」が原因のケースも多いです。工場出荷時に歪みがなくても、歪んだ壁にミラーマット(両面テープ)や変成シリコーンで無理に押し付けて貼ると、鏡が壁の凹凸に合わせて歪んでしまいます。検品としては、壁に貼る前の「単体状態」で平らな台(定盤)の上に置き、隙間ゲージなどで反り(平面度)を測定しておくことで、工場起因か施工起因かを証明できます。
A. 「輸送中の湿気による初期サビ」とJIS規格との許容差のズレに注意が必要です。コンテナ輸送時の結露により、開封時点でエッジがサビ始めていることがあります。また、海外(特に安価な製品)の基準では、日本のJIS規格よりもキズや歪みの許容範囲が広く設定されているトラブルが多発します。事前に「日本国内の検品基準(JIS R 3220相当)」を提示し、合意を得ておくことが必須です。
A. ガラス表面の反射と、裏面の銀引き層の反射が同時に見えている「ゴースト現象(二重像)」であり、構造上の正常な特性です。特にガラスに厚みがある鏡(5mm厚など)を斜めから見ると顕著に現れます。これは不良品ではありません。ただし、正面から見ても明らかに二重に見える場合は、ガラス自体の厚みが不均一(平行度不良)である可能性が高いため不合格とします。
📖まとめ
姿見などで最も多いトラブルが、映った自分が「太って見える」「痩せて見える」「波打って見える」という歪みです。鏡の前に立ち、2〜3歩後ろに下がって体を左右に動かし、背後の壁のライン(クロスの目地やドアの枠)がグニャッと曲がって映らないかを確認してください。鏡との距離が離れるほど、わずかな歪みが拡大されて見えます。
会社概要
| 会社名 | 有限会社 村松鏡店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒426-0003 静岡県藤枝市下当間688-2 |
| 電話番号 | 054-643-7102 |
| メール | info@muramatsu-kagami.com |
| 営業時間 | 平日 8:30 〜 17:30 |



